スマホで虫を撮る
スマートフォンでの昆虫撮影について書いていこうと思います。
スマートフォンはいつも持ち歩いているので突然虫と出会っても撮れますし、薄さを生かしてかなり近くまで寄ることが出来るのでかなり優秀だと思います。
ツマグロヒョウモン(Argynnis hyperbius)のメス。
なかなか綺麗に撮れます。
給蜜中のモンシロチョウ(Pieris rapae)
飛び立つ瞬間もたまたま撮れました。
体長数㎜の小さな虫を撮るのは難しいと思いますが晴れた日に外で蝶などの大きな虫を撮るのには向いている思います。
羽の色も鮮やかに写すことができます。
XperiaZ3×マクロレンズ
100円のマクロレンズなのですがなかなか良い感じに撮れます。
スマートフォンでこれだけ撮れれば満足です。
端の方が少し歪みます。
あと、かなり近づかないとピントが合いませんが100円なので満足しています。
気軽に撮れるというのが良いですね。
写真は奥が深いのでまだまだいい写真が撮れるよう頑張っていこうと思います。
モクズガニの飼育
モクズガニさんです。
海に釣りに行ったのですが産卵の為かモクズガニが大量にいたのでルアーで引っ掛けて釣り上げてきました。
モクズガニ(Eriocheir japonica)は名前の通り鋏に藻屑のようなフサフサとした毛が生えています。英語ではMitten crab(手袋ガニ)と呼ばれているそうです。
かなり大型になるので挟まれるとけっこう痛いです。
持ち帰って来ました。
とりあえず飼ってみます。
ベアタンクだとなんだか落ち着かない感じだったので石や植木鉢を沈めてみたのですがものすごい力でひっくり返されました。
餌は刺身や亀の餌の川エビを与えていました。ピンセットで目の前に持っていくと直ぐに反応して鋏でガッチリと挟み込んで食べ始めます。嗅覚より視覚で餌を認識している感じがしました。
餌を食べる量がとても多いので水はすぐに汚れてしまい、週一回以上は水を替えていました。
産卵に下りてきたモクズガニは冬には死んでしまうので11月の中旬頃に皆死んでしまいました。
標本にしようと思い、現在冷凍庫に入っています。
なかなか魅力的な蟹なので来年は遡上個体を捕獲して飼ってみたいと思います。
フユシャク(Inurois属)
Inurois属の何か
フユシャクさん寒いのに頑張るねぇ…
気温1℃…霜降りてました。
この時期に見かけた生き物達には越冬するしない関係なく「頑張れ!」って言いたくなります。
皆様もお身体にお気をつけて( *・ω・)ノ
ネコハグモ(Dictyna felis)
ネコハグモ(Dictyna felis)
ハグモ科(Dyctynidae)に属する体長4㎜ほどの小さなハグモです。
葉上に天幕状網を造って昆虫などを食べているそうです。
とても小さい
名前に「ネコ」って付いてるけど猫要素…有るような無いような…
そもそもなんで家に入ってきた…