グミの花に来たキムネクマバチ(Xylocopa appendiculata circumvolans)
大きな体で重低音を響かせながら安定感抜群の飛行をしていますが体の大きさに対して翅が小さく、かつては「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに飛べている」とされ「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられていたそうです。
現在はレイノルズ数(空気の粘度)を計算に入れることで飛行法は証明されています。
近くに巣もありました。
次から次へと5頭ほど続けて入っていきました。狭そう。
次はもう少し上手く写真を撮りたいなと思います。