啓蟄の山を歩く
啓蟄を迎えました。
まだ寒いですが少しずつ春の気配を感じるようになりました。
雪も少なくなってきたので山を歩いてきました。
天ぷらにすると美味しいのですがちょっとちっちゃかったので今回は撮るだけでスルーしてきました。
ユキノシタ(Saxifraga stolonifera)
こちらも天ぷらが美味しいやつです。
ユキノシタという名前は雪が上につもってもその下に緑の葉があることからだとか白い花を雪(雪虫)に見立てて、その下に緑の葉があるから、葉の白い斑を雪に見立てた、等々の説があります。
学名のstoloniferaは、ほふく枝(stolon)で増えることからきているそうです。
ショウジョウバカマ(Heloniopsis orientalis)
花はもう少し先かな?
花言葉は「希望」だそうです。
春に咲く花だからかな?
山の斜面はこんな感じでした。まだ残雪が目立ちます。
雪解け水が集まってさらさらと流れていました。
そんな冷たい雪解け水の川にもヘビトンボやカワゲラの幼虫がいました。
スマホ越しの世界…(ちょっとやってみたかっただけ)
落ち葉の中から真っ赤なムカデを発見。
ベニジムカデかな?
イチリンソウの仲間
今回はこれで終わりです。
これから暖かくなってくるのが楽しみですね!